安い割引 [正規品] [2013]750ml クロ・デ・ランブレイドメーヌ・デ・ランブレイ-赤ワイン

【正規代理店商品】コンディションは抜群に良いです。
LVMH（モエヘネシー・ルイヴィトン）グループに買収されたブルゴーニュのドメーヌ・デ・ランブレイ。

フラッグシップ「クロ・デ・ランブレイ」は80年代に大規模な改植が行われました。まだ若木の区画から採れるブドウは全て格下げし、ワインは上質のブドウのみで造られます。クロ・サンドニとクロ・ド・タールの間に位置するこの偉大な畑は、ようやく本来の輝きを取り戻しました。輝きのあるルビー色とほどよく深いアロマが特徴です。ビロードのようなタンニンが心地よい、長い余韻が美しいワインです。

ドメーヌ・デ・ランブレイの畑には樹齢35年～90年のブドウが植えられており、その平均樹齢は40年程度。ブドウの栽培においては馬による耕作を実践していますが、これは土を柔らかくし呼吸ができる状態にするため。柔らかな土壌に植えられたブドウは地中深くまで根を張ることができ、十分な養分をより吸収することができます。

また、
1、レ・ラレ区画：（東側傾斜面、表土の下が重い粘土質）
2、レ・ブショ区画：（北部に位置する軽い粘土質土壌）
3、メ・ランティエ区画：（重い粘土質、暗赤色土壌）
という3つの区画に分かれ、さらにクロ・ド・タールに近い区画、北の渓谷に面している区画など、実に様々な地形の上にこの畑は存在しています。これらの多様なテロワールをひとつのドメーヌが所有しているからこそ、クロ・デ・ランブレイにしか出せない複雑味が生まれるのです。

ブルーアン氏曰く、「2013年のブルゴーニュは、非常に寒い年だった。ブドウが成熟するタイミングを見極め、通常であれば9月中旬から始める収穫を10月3日に遅らせ、さらに選果を例年にも増してしっかりと行ったことで、生産量は少なくなってしまったが非常に満足のいく仕上がりになった。
クロ・デ・ランブレイグラン・クリュは、繊細なスタイルが見事に表現されたフィネス溢れる上品な仕上がり。ほろほろ鳥や鳩など白身の肉料理と楽しんでいただきたい。」とのこと。

ワインアドヴォケイト：93
Wine Advocate　Issue Date 1st Dec 2016 Neal Martin 93　2020 - 2040
Tasted blind at the Burgfest tasting in Beaune, the 2013 Clos des Lambrays Grand Cru is a divisive wine, not one for those seeking layer upon layer of fruit. It is more mature in appearance than its peers, perhaps missing the fruit intensity one would anticipate from a grand cru of this stature. There is something a little "dusty attic" here although that ebbs away with time in the glass. The palate is medium-bodied with a slightly leafy entry, gentle and elegant, full of personality. It is missing the weight and volume that a more benevolent vintage would have lent and it does not quite possess the structure or substance to suggest long-term. Yet, it remains a well-crafted and to put it prosaically, is absolutely delicious. Tasted September 2016.